【桑名】大山田まちづくり協議会は20日、三重県桑名市大山田の光精工コミュニティプラザで初の防犯イベントを開いた。参加した地域住民約25人が、寸劇を通して巧妙化する特殊詐欺の手口を学び、防犯への意識を高めた。
寸劇は、自宅に保管する「タンス預金」を狙った特殊詐欺と、高齢者宅にキャッシュカードを送りつけ、送金させる手口の2本立て。
桑名地域生活安全協会の木地茂事務局長と大山田北小校区防犯ボランティア(五味季美枝代表)のメンバーらが演じ「こうした詐欺の手口もある。注意して」と呼びかけた。
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