津松菱で「夏のジャングル展」始まる オオトカゲや世界最大のインコ登場 三重

【ルリコンゴウインコやグリーンパイソンに見入る来場者=津市東丸之内の松菱6階で】

【津】三重県津市東丸之内の松菱は20日、同店6階催事場で「夏のジャングル展in松菱」(伊勢新聞社など後援)を開き、熱帯雨林にすむは虫類を中心に約30種を展示した。夏休み初日の親子連れらが訪れ、日頃見る機会の少ない生き物を間近で楽しんだ。28日まで。入場料1人700円。

同店では初めての企画で、ジャングルさながらの会場にヒョウモントカゲモドキ、グリーンパイソン、タランチュラなどを展示。世界最大のインコ、ルリコンゴウインコを間近で見たり、ウサギやモルモットに餌を食べさせる体験(有料)もあり大いににぎわった。

松阪市伊勢寺小6年の小山鈴太郎さん(11)は「知らない生き物が多くいて、迫力があっていい」と感想を話した。

期間中毎日午前11時、午後1時、同3時にフクロウ、カメレオン、ポールパイソンなど5種から1種を選んで一緒に写真が撮れる。1回200円で各回20分前から整理券を配布し先着20人。