補正予算案など7議案可決 鈴鹿市議会・三重

【鈴鹿】三重県の鈴鹿市議会6月定例議会は28日、本会議を再開。6億2427万8千円を追加する令和6年度一般会計補正予算案など7議案を原案通り可決した。

人事案2議案を追加上程・採決し、任期満了に伴う市教育長に廣田隆延氏(63)を再任する任命同意案、市農業委員会委員の辞任に伴う後任に同会深伊沢地区委員の舘宣一氏(75)=同市深溝町=を充てる任命同意案に、それぞれ同意した。任期はいずれも7月1日からで、市教育長は令和9年6月30日まで、農業委員会委員は令和8年7月19日まで。

また同日、市議会特別委員会として新たに、鈴鹿亀山地区広域連合のあり方について調査、研究する同連合検証特別委員会を設置。委員8人で構成し、委員長に桐生常朗議員、副委員長に曽我正彦議員を決めた。

ほかに、請願1件を採択、委員会発議案の2議案を可決し、散会した。