補強選手にホンダ鈴鹿の4人 都市対抗野球

社会人野球を統括する日本野球連盟は17日、第95回都市対抗野球大会(7月19日開幕、東京ドーム)の補強選手を発表し、東海地区の代表4チームの補強選手に本県のホンダ鈴鹿から4人が選出された。

第1代表のヤマハ(浜松市)には井村勇介投手、第2代表の三菱自動車岡崎(愛知県岡崎市)には畔上翔内野手、第3代表の王子(愛知県春日井市)には貞光広登内野手、第4代表の東邦ガス(名古屋市)には長野勇斗外野手が選ばれた。

補強選手は、代表チームが同じ地区予選で敗退したチームから最大3人を選出して本大会に出場させることができる制度。ホンダ鈴鹿は、東海地区2次予選第6代表決定トーナメント3回戦で敗退し、2年ぶり27回目の本戦出場を逃した。