![web◎P説・四日市・南署が管内のファミマ三十九店舗に特殊詐欺被害防止ポップ1](https://www.isenp.co.jp/wp-content/uploads/2024/06/67937e9945be8eeedb6989f2be247639.jpg)
【四日市】多発する特殊詐欺被害に歯止めをかけようと、四日市南署はこのほど、被害防止啓発ポップを作成して、管内のファミリーマート全39店舗に配布した。
インターネット有料サイトの利用料金未納をかたったものや、ウイルス感染除去を名目として電子マネーを購入させる架空料金詐欺被害が特に増大しており、水際での被害拡大防止が狙い。
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黄色の啓発ポップに「ネット・スマホから【料金未払い ウイルス感染】などを理由に電子マネーを要求されたらサギです!!」という警告文と、県警のシンボルマスコット「ミーポくん」のイラスト、南署の電話番号が書かれ、電子マネー購入者に注意を促すものになっている。
ファミリーマート各店では、レジカウンターや入り口横の電子マネー(POSAカード)コーナーに貼っている。同市小古曽のファミリーマート小古曽二丁目店の店長は「お客様の目に付きやすい色で、スタッフも声かけをしやすいです」と話していた。