伊勢新聞

学校規模・配置見直し「教委と進める」 鈴鹿市議会で市長 三重

【鈴鹿】三重県の鈴鹿市議会6月定例議会は13日、本会議を再開。議案質疑の後、藤浪清司(公明党)、薮田啓介(市民の声)、中西大輔(同)、藤井栄治(同)の4議員が一般質問した。

この中で、市が平成30年3月に策定した「学校規模適正化・適正配置に関する基本方針」の見直しについて、末松則子市長は「急速に少子化が進んでおり、基本方針策定時の予測より児童生徒の減少幅が非常に大きい」とした上で、「全庁的に教育委員会と連携しながら進める」と答弁した。

中西議員の質問に答えた。