伊勢新聞

亀山で手芸仲間3人展 バッグやコサージュ、小物など200点 三重

【三人展を開いた(左から)田中さん、中根さん、五味さん=亀山市御幸町の三重茶農協直売所「ギャラリー茶気茶気」で】

【亀山】手芸仲間の田中千津子さん(三重県鈴鹿市)と五味直子さん(四日市市)、中根由香子さん(愛知県碧南市)の「手作り三人展」が3日から、亀山市御幸町のJR亀山駅前の三重茶農協直売所「ギャラリー茶気茶気」で始まった。7日まで。午前10時―午後4時。

約10年前、手芸を通じて知り合った3人は、これまで県内各地域で「三人展」を開いている。同所では、昨年の秋に続き5回目となる。

田中さんは、古布を使った人形や敷物のほか、コサージュやブーケを、五味さんは綿や革のバッグ、キーケースなど小物、中根さんは綿と麻を使用した手提げや肩掛けバッグなど三人三様、夏に向けた手作り作品計約200点を並べた。

田中さんは「それぞれ一点物ばかりです。手に取り見て、気に入った品物を購入していただければ」と話していた。