NTT西日本三重支店(津市、佐藤麻希支店長)は30日朝、県内7拠点で清掃活動を実施し、社員112人が参加した。津市桜橋にある同支店桜橋ビルでは48人がビル周辺で30分間にわたりごみを拾った
この活動はNTT西日本グループの社会貢献活動の一環として地域貢献や社会貢献意識の醸成などを目的に昨年から実施。30支店が5月30日のごみゼロの日、6月5日の環境の日、6月8日の世界海洋デーの3つの記念日を含む5月27日から6月16日の期間に各支店で日を決めて、朝やお昼休みの時間などに入居ビル周辺の清掃に取り組んでいる。三重支店では独自で毎月15日に実施している清掃活動を5月30日の「ごみゼロの日」に合わせて実施した。
参加者は社名の入った緑色のビブスを着て火ばさみを手にビル周辺を歩き、道に落ちている吸い殻やマスクなどを拾っていた。
佐藤麻希支店長は「普段の清掃活動よりもより多くの人に参加してもらえた。社員の意識も高まり、地域をきれいにしようという気持ちにつながってくるのでは」と話した。