女子三段跳び岡島が大会新 三重県高校総体・陸上

【女子三段跳びを大会新記録で制した岡島奏音=伊勢市宇治館町のスポーツの杜伊勢陸上競技場で】

三重県高校総体の陸上競技は最終日の26日、伊勢市宇治館町のスポーツの杜伊勢陸上競技場で15種目の決勝があり、女子三段跳びを岡島奏音(皇學館)が12メートル28の大会新記録で制した。

男子1600メートルリレー決勝は皇學館が大会記録を上回る3分13秒86で優勝。タイムレースで行われた男子5000メートルは杉本憲亮(高田)が14分50秒03で頂点に立ち、1500メートル、3000メートル障害を含む今大会3冠を達成した。

男子総合優勝は皇學館、女子総合優勝は宇治山田商だった。全国高校総体(インターハイ)の出場選手を決める東海高校総体は6月14―16日、岐阜市の岐阜メモリアルセンターで行われる。