スポーツで「いい汗」 亀山でフェス 健康チェックも

【バレーボールを使った「運動能力UP教室」を楽しむ子どもら=亀山市野村2丁目の市西野公園体育館で】

【亀山】三重県亀山市野村2丁目の市西野公園体育館を管理・運営する「三幸・スポーツマックス共同事業体」(奥川清美総括責任者)が主催する「かめやまスポーツフェスティバル2024」が26日、同公園体育館と運動広場、庭球場であった。市スポーツ推進委員会が協力した。

同フェスティバルは、市民らがスポーツに興味を持ち、健康促進につなげるのが目的。今年で3回目となる。

体育館では、ヴィアティン三重バレーボールチームの選手らが指導する「運動能力UP教室」やニュースポーツ「テニポン」、「ヘルスバレー」のほか、ティーボールとサッカーなどの体験もあった。

また、明治安田生命による健康チェック、屋外のマルシェでは、亀山茶の振る舞いや焼き菓子、アイスバーなどの販売でにぎわった。

家族4人で訪れた40代の父親は「6歳の息子は、バレーボールに夢中になっていた。自分もテニポンをしたりで、久しぶりに体を動かし、いい汗をかいた」と話していた。