過去最多の58団体が発表 亀山で文化会館フェスタ 大正琴やフラ、日舞

【舞台で演奏を披露する大正琴団体「アモーレかめやま」=亀山市東御幸町の市文化会館で】

【亀山】三重県亀山市東御幸町の市文化会館を運営・管理する市地域社会振興会(岸英毅理事長)が主催する「文化会館フェスタ2024」が25、26の両日、同館大ホールで、舞台の部の発表会が催され、両日で延べ約1500人を魅了した。

過去最多の58団体が参加した発表会では、大正琴やフラダンス、日舞や女声コーラス団体などが、日頃の練習の成果を披露した。

60代の女性は「入場料が無料なので、2日間出たり入ったりして楽しんだ。いろんなジャンルが見れてよかった」と話していた。

一方、6月8、9の両日、同館内中央コミュニティセンターで展示の部として、写真や絵画、川柳など個人3人と32団体が作品を展示するほか、俳句とペーパーアート体験もある。