【鈴鹿】三重県の鈴鹿市はこのほど、市の市長資産公開条例に基づき、令和5年1月1日―12月31日の末松則子市長の資産や所得の増加分を公表した。
市によると、同年12月31日時点の資産については、預金・貯金が1500万3823円増加し、借入金が148万8818円減少した。
同年中の給与所得は、市長報酬と三重用水土地改良区の役員報酬などを合わせて1767万2650円、講演料などの雑所得は9万8355円。
不動産所得は必要経費を差し引き、6万8634円減少した。
報告書の原本は秘書課で閲覧できるほか、概要は市ホームページで公表している。