軟式野球の全日本少年大会ＥＮＥＯＳトーナメント（８月・横浜スタジアム）につながる三重県少年大会は11、12の両日、伊賀市小田町の上野運動公園野球場などであり、朝陽中が優勝した。
中学生で編成する運動部、クラブチームの計12チームがトーナメント形式で対戦した。決勝は今年３月の全日本少年春季大会に出場の朝陽中が南勢ビクトリーを10―１で下した。
全国大会は各都道府県支部の予選大会で優勝した後、ブロック大会の代表となった16チームで争われ、東海大会は６月、岐阜県で予定されている。
県大会の結果は次の通り（１回戦～準決勝）。
▽１回戦 神戸中６―４有馬・木本・尾鷲中、朝陽中７―０二見中、緑ケ丘・崇広中３―０東海中、南勢ビクトリー８―１御浜・矢渕・阿田和中
▽準々決勝 神戸中18―６桔梗が丘中、朝陽中５―０海星中、松阪中部中11―０緑ケ丘・崇広中、南勢ビクトリー６―０明正中
▽準決勝 朝陽中１―０神戸中、南勢ビクトリー３―０松阪中部中