伊勢新聞

三十三総研社長に東海氏、リース2社に松本氏

三十三フィナンシャルグループ(FG)は9日、連結子会社である三十三総研(四日市市)の代表取締役社長に、三十三カード代表取締役社長の東海悟氏(63)が就任するなど連結子会社3社の社長交代を発表した。異動はいずれも6月21日付。

東海氏は、昭和58年に三重銀行(現三十三銀行)入行。平成30年に取締役兼常務執行役員、令和3年に三十三銀行取締役兼常務執行役員、同5年6月から三十三カード代表取締役社長。

また、三十三リース(四日市市)と三重リース(松阪市)の新代表取締役社長には、三十三銀取締役の松本環(たまき)氏(63)が就任する。

松本氏は、昭和59年に住友銀行(現三井住友銀行)入行。平成29年に三重銀行(現三十三銀行)常務執行役員、令和元年に取締役兼常務執行役員、令和3年に三十三銀行取締役兼専務執行役員。

主な異動は次の通り。

◆三十三総研人事(6月21日付)
◇役員
代表取締役社長(三十三カード代表取締役社長)東海悟▽退任(代表取締役社長)一色孝三

◆三十三リース人事(6月21日付)
◇役員
代表取締役社長松本環▽退任(代表取締役社長)片岡新二

◆三重リース人事(6月21日付)
◇役員
代表取締役社長松本環▽退任(代表取締役社長)楠和人