伊勢新聞

11、12日に「伊勢楽市」 外宮前広場、60業者が地場産品販売 三重

【伊勢楽市のポスターを手に来場を呼び掛ける担当者=伊勢市の市観光協会で】

【伊勢】三重県の伊勢志摩地域の地場産品が並ぶ「伊勢楽市」が11、12の両日、伊勢市の伊勢神宮外宮前のバス停広場で開かれる。午前9時半―午後3時。

出店業者らでつくる実行委員会が主催し、例年、春と秋に開催する恒例イベント。

市内近郊の約60業者がブースを並べ、海産物や農産物、伊勢うどん、地ビールなど、地域自慢の逸品を販売する。真珠のアクセサリー作り体験や電子工作のワークショップなどもある。PRブースでは、兵庫県淡路島特産のタマネギや、長野県の地酒などの特産品も販売される。

事務局の市観光協会は「伊勢志摩地域の特産品を集めた催しとしては最大規模の市。多くの方に来場していただき、見て、食べて、楽しんで」と呼びかけている。

問い合わせは伊勢楽市実行委=電話0596(28)3705=へ。