
【亀山】27日から始まる大型連休を前にJAF三重支部は26日、亀山市関町萩原の名阪関ドライブイン駐車場で、「タイヤチェック・日常点検キャンペーン」を実施。立ち寄ったドライバーに声をかけ、タイヤの点検などをした。
キャンペーンは、マイカーで遠出する際や高速道路で、安全運転意識を持ってもらうのが狙い。日本自動車協会近畿、県自動車整備振興会、亀山署が協力した。
同支部の松尾和則セーフティアドバイザーら計7人は、空気圧の測定や溝の減り具合などタイヤの点検のほか、エンジンルーム内のエンジンオイルや冷却水などを無料で点検した。
また、同署交通課署員が、「心は軽やかでも、運転は慎重に」と書かれたチラシを手渡し、交通安全を呼びかけた。
松尾さんは「タイヤの空気圧は自然に低下するので、1カ月に1度は空気圧の点検を、バッテリーのチェックも忘れずに」と話していた。