
【鈴鹿】自動車の「F1世界選手権シリーズ 日本グランプリレース」は7日、三重県鈴鹿市稲生町の鈴鹿サーキット国際レーシングコース(1周約5・8キロ)で決勝があり、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が、53周を1時間54分23秒566で走り、優勝した。角田裕毅(RB)は10位でゴールし、日本GPでの初ポイントを獲得した。結果はいずれも暫定。
ポールポジションからスタートしたフェルスタッペンは、終始安定した走りで2位に12秒差をつけた。日本GPでの優勝は3回目になる。
10番手でスタートした角田は直後に順位を落とし、赤旗中断後は12位からの再スタートとなったが、10位入賞し1ポイントを獲得した。
レース後、角田選手は「みなさんの期待に応えることができてうれしい」と話した。
2位はセルジオ・ペレス(レッドブル)、3位はカルロス・サインツ(フェラーリ)。