【桑名】三重県桑名市長島町駒江漆畑の「なばなの里」の駐車場で5日、「多肉とみどりのマルシェinなばなの里」が始まった。多肉植物や雑貨、県の名物和菓子などを販売するテントやキッチンカーなど90もの店が出店し、多くの来場者でにぎわった。7日まで。
なばなの里が、毎年春と秋に開く恒例のイベントで8回目。各店では、多肉植物の苗や小さな鉢植え、植物を植える陶器やモルタル製の鉢や器などが並んだ。めだかすくいも出店し、子どもたちの人気を集めていた。
毎回訪れるという、いなべ市の相馬いづみさん(66)は「たくさんの店が出ていて楽しい。家にまだない植物をこれから探します」と熱心に見ていた。