春テーマの絵画など98点 亀山でアートグループ作品展 三重

【「春が来た喜び」と題した「合同作品展示・販売展」=亀山市東町の古民家ギャラリー「アートガーデン崖の上」で】

【亀山】三重県亀山市内外の芸術家のアートグループ「majo+(まじょぷらす)」(森敏子代表)の「合同作品展示・販売展」が1日、亀山市東町商店街路地裏の古民家ギャラリー「アートガーデン崖の上」で始まった。7日まで。午前11時―午後5時。

同グループは平成23年から、若手芸術家らの育成と発表の場として、毎月初めの1週間を「7daysギャラリー」として美術展を開いている。今月は、「春が来た喜び」と題して、会員12人それぞれが、チョウの羽をアクリル絵の具で描いた「HARU URARA」や銅版画「桜」、刺しゅうで施した、春の陽気で目覚めた子グマが、ミツマタの花と戯れる作品など計98点が並ぶ。また、毎月20日を「ワークショップ」の日と定め、今月は令和5年度亀山市美術展の絵画部門で市長賞を受賞した、洋画家の近澤さとみさんが担当。「鉛筆で描こう」を開く。

申し込み、問い合わせは森代表=電話090(8950)3011=へ。