<ハンド全国高校選抜>暁、後半に引き離される

東海地区5位校として11年ぶり36回目の全国選抜出場を果たした暁は、初戦で九州2位の浦添に19―27で敗れた。GKをベンチに下げ、7人で攻めるなど積極的な攻撃を仕掛けて、前半を2点ビハインドで折り返したが後半に入って徐々に引き離された。

「リバウンドやルーズボールへの反応などで相手チームに流れを持って行かれた」と反省する牛島監督。県1位で出場を目指す夏の全国高校総体を見据えて「ずっと(県)2番手の位置。流れを作れるDFを組み立てて全国の切符を手にしたい」と話した。