箕田ミニバス、健闘誓う 全国大会へ、鈴鹿市長を訪問 三重

【全国大会に向けて意気込みを見せる小学生選手ら=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】28―31日に東京都で開催する「第55回マクドナルド全国ミニバスケットボール大会」に、三重県代表で出場する鈴鹿市の小学生チーム「箕田ミニバスケットボールクラブ」の選手らが19日、同市役所で末松則子市長に健闘を誓った。

同チームは市立箕田小をはじめ、若松、稲生など6小学校の1年生から6年生24人が所属。週5日、箕田小学校で練習する。

1月に県内各所で開催した「第4回サンアリーナカップ全国大会兼東海U12大会県予選大会」では、53チームが出場し、決勝で同チームはつつじが丘チームに53対54で勝ち、全国大会の出場権を得た。

この日は選手23人が来庁。箕田小6年の辻成瀬主将(12)は「チーム一丸となって戦うので応援してほしい」など、一人ずつ順番に全国大会への意気込みを語った。

末松市長は「自分たちのプレーを存分に楽しみ、他県の選手たちとの交流も深めて」と激励した。