三重県は11日、新年度の部局長人事を内示した。副知事に就任する野呂幸利危機管理統括監(60)の後任には、清水英彦地域連携・交通部長(59)を内示。総務部長には後田和也政策企画部長(58)を充てる。(年齢は3月31日現在)
関係者によると、政策企画部長には、小見山幸弘雇用経済部長(59)が就任。雇用経済部長には、松下功一デジタル推進局長(57)が就く。防災対策部長には、楠田泰司総務部副部長(56)を充てる。
地域連携・交通部長には長﨑禎和政策企画部副部長(57)、同部のスポーツ推進局長には藤本典夫出納局副局長(58)、南部地域振興局長には佐波斉農林水産部副部長(57)を内示した。
医療保健部長は松浦元哉同部理事(57)が就任。子ども・福祉部長には枡屋典子環境共生局長(57)を充て、後任には佐藤弘之同局次長(57)が就く。観光部長には生川哲也同部副部長(56)が就く。
デジタル推進局長には横山正吾地域連携・交通部副部長(56)を充てる。企業庁長には河北智之病院事業庁副庁長(58)、監査委員事務局長は大西毅尚雇用経済部副部長(58)を内示した。
また、山本秀典東京事務所長(59)、竹内康雄環境生活部長(58)、中野敦子農林水産部長(59)、若尾将徳県土整備部長(51)、佐竹元宏同部理事(59)、河合良之病院事業庁長(58)、佐脇優子出納局長(59)、高野吉雄議会事務局長(59)は留任となった。