【桑名】三重県桑名市の絵画グループ「らく描き会」の作品展が11日、同市南寺町のギャラリー寺町で始まった。17日まで。
年1回開く作品展で、メンバー8人が46点を出品した。山道を歩く修験者を描いた水彩画や風景を題材にした油彩画、パステル画、ペン画など多彩な作品が並ぶ。
同会は平成24年に結成。長年、絵に取り組むベテランぞろいで、講師はいない。昨年から活動場所を新西方コミュニティセンター(同市新西方)に移し、月2回集まって、各自が自由に絵画制作に取り組んでいるという。
メンバーたちは「個性あふれる作品がそろった。ぜひ見に来てほしい」と呼びかけた。