【桑名】くわな市民大学市民企画講座「市民生活向上のための学習講座」の閉講式が７日、三重県桑名市中央町のくわなメディアライヴであった。
最終の講座終了後の式には、受講生70人のうち50人が出席。全員に修了証が贈られ、代表して小笠原まき子さんが受け取った。
講座は、昨年７月からの全10回。初回に講師として「これからの桑名」をテーマに講義をした伊藤徳宇市長も駆けつけ、「身に付けた知識を仲間や家族と共有して、今後の生活に生かしてほしい」と話した。
主催する「エチュード会」の池永稔代表は「受講生、スタッフ、関係者の皆さんにご協力いただき、感謝の一言に尽きる」と礼を述べた。
次年度も７月から講座を開き、来年３月までの全10回を予定しているという。