【度会郡】3月24―26日に京都府で開かれる「春季全日本小学生女子ソフトボール大会」に出場する、三重県度会町の小学生女子ソフトボールチーム「度会エンペラーズ」の激励会がこのほど、度会町役場であり、選手らが中村忠彦町長に健闘を誓った。
度会エンペラーズは昨年11月に伊賀市であった県予選会で優勝し、全国大会への切符を手にした。
激励会では出席した選手11人が大会への抱負を述べた。主将で度会小5年の山下心愛さんは「みんなの力を出しきって、一つでも上に勝ち進めるよう全国大会で精いっぱいプレーしたい」と意気込みを語った。
中村町長は「7期連続(合同チーム含め)の県大会優勝・全国出場という功績は、本当に度会町の誉れと感じています。感謝の気持ちを忘れず、全国大会に臨んでいただきたい」と激励した。