【志摩】三重県警鳥羽署は29日、志摩市の80代男性がパソコンの修理代名目で、電子マネー8万円分をだまし取られたと発表した。詐欺事件として捜査している。
同署によると、男性は19日夜、自宅のパソコンを閲覧中に「これ以上操作するとプログラムが壊れます」などと表示され、示された連絡先に電話。男から「パソコンが故障している」などと言われた。
男性は20日夜、男の指示に従い、市内コンビニで電子マネーカード8万円分を購入。パソコンのカメラにカードの利用番号を見せて、電子マネーをだまし取られた。知人に相談して発覚した。