【志摩・鳥羽】三重県建設業協会志摩支部はこのほど、能登半島地震の被災地を支援するため、義援金として志摩市に1351万円、鳥羽市に634万円を寄託した。
西尾亮支部長らが支援を呼びかけ、両市の会員24人の寄付をまとめた。義援金は両市を通じて日本赤十字社に送られ、被災地に届けられるという。
この日は、両市役所で贈呈式が行われた。志摩市役所には西尾支部長と山下信康副支部長が訪れ、橋爪政吉市長に目録を手渡した。
西尾支部長は「被災された皆さんが一日でも早く、平常の生活を取り戻せることを願って支援させていただきます」と話していた。