第29回全国都道府県対抗男子駅伝は21日、広島市の平和記念公園前を発着点とする7区間、48キロで争われ、長野が大会新の2時間17分0秒で、新型コロナウイルスの影響で中止となった2年を挟み3大会連続優勝を果たした。
三重は2時間24分0秒の34位。1区に抜てきされた高田高2年の杉本憲亮を始め、全国レベルの大会経験の浅い中高生も懸命にくらいつき、5区で津田学園高3年、塚本瑞起が区間13位と粘りの走りを見せた。
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