【亀山】三重県の亀山市は9日、1日に発生した能登半島地震に伴う支援状況を発表した。
人的支援は、市職員計9人を20日までの期間、羽咋、輪島、珠洲、七尾の4市に派遣し、避難所運営や給水支援、緊急消防援助を行う。また、財政支援として15日、石川県に200万円、輪島市に100万円を支援する。
一方、被災者への住宅支援として、市営野村団地住宅(2DK)2戸を最大1年半無償で提供する。
市は、今後も引き続き、被災地のニーズに沿った支援を行うという。
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