【四日市】三重県四日市市の森智広市長は21日の定例記者会見で、今年の十大ニュースを発表した。さらに、「今年の漢字一字」として「食」の一字を示し、「開催を3年半見合わせていた『食』の祭典、B―1グランプリを開催でき、市全体が大いににぎわった。本当にうれしく、印象深い。子どもたちの『食』ということでは、給食センターが稼働し、食缶方式での中学校給食を開始できたことは、学校教育の現場にとって意義があること」と振り返った。
十大ニュースは、【2月】市ゼロカーボンシティ宣言▽【4月】県内初!常設型「市幼児教育センター」開設▽【4月】食缶方式による中学校給食を開始▽【5月】ふるさと納税・シティプロモーション戦略プロデューサー着任、ふるさと納税寄附の受入額が拡大▽【5月】新南消防署の開署▽【5月~】「ニワミチよっかいち」中央通り再編基本計画を策定▽【10月】ロングビーチ市姉妹都市提携60周年▽【10月】「よっかいち電子図書館」がスタート▽【10月】吉崎海岸が自然共生サイト認定▽【11月】「2023東海・北陸B―1グランプリin四日市」開催―となった。