【四日市】三重県四日市市拠点のプロeスポーツチーム「Rox3 Gaming(ロクスリー・ゲーミング)」(椎葉誠代表)がこのほど、オンラインの仮想空間で英会話教室を無料で受講できる「夢プロジェクト」2期生の募集を始めた。三重と愛知両県在住の一人親家庭・住民税非課税世帯の小学生15人が対象になる。
英会話教室の入会金、受講料の1年分を援助し、ゲーム機も貸与する。募集期間は来年1月末までで、ネット環境などのヒアリングの末決定する。
運営会社アローズと、県内で自動車販売店など運営するリョウシンHDなど協賛企業9社の支援で前年度実績より4人多い15人を募集する。
椎葉代表は「自分たちの住む〝まち〟を(仮想空間でものづくりをするゲーム)マインクラフトで再現させるなどして地域愛の醸成にも取り組みたい」と話した。
応募方法など詳細はRox3 Gamingのホームページ(https://rox3gaming.com/rox3dreamproject)から。