補正予算など26議案可決 亀山市議会が閉会

【亀山】三重県の亀山市議会12月定例会は19日、本会議を再開。7億4162万円を増額する本年度一般会計補正予算案など26議案を可決し、市教委委員を任命同意し、閉会した。

補正予算案の主な歳出は、住民税非課税世帯重点支援給付金など民生費に3億5480万円、国の人事院勧告に伴う一般職員の人件費に1億3522万円、障害者自立支援事業に9100万円。

「保育士配置基準の引き上げ」と「労働条件改善による保育士の増員」を求める意見書を全会一致で可決した。