伊勢新聞

国際レーシングコースを疾走 鈴鹿サーキットでシティマラソン 三重

【一斉にスタートする参加者ら=鈴鹿市稲生町の鈴鹿サーキット国際レーシングコースで】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市の鈴鹿シティマラソン実行委員会(大川智子実行委員長)は17日、同市稲生町の鈴鹿サーキット国際レーシングコースで「第26回鈴鹿シティマラソン」を開催。41都道府県から事前エントリーした4727人のうち、4173人のマラソン愛好家が4コース22種目で健脚を競った。

参加者らは種目別に分かれ、それぞれ合図とともに一斉にスタートし、ゴールを目指して快走した。

5・6キロコースに参加の名古屋市中川区、会社員沢辺幹和さん(60)は「今回で4回目。レーシングコースを走れるのが魅力。コースを楽しみながら完走する」と話していた。