不法残留疑い9人を摘発 三重県警と名古屋入管

【鈴鹿】三重県警と名古屋入管は12日、入管難民法違反(不法残留)の疑いで、鈴鹿市内のアパートに居住する外国籍の男9人を摘発した。

摘発されたのは23―35歳のベトナム国籍の男6人と、25―39歳のカンボジア国籍の男3人。

摘発容疑は、技能実習生として入国後、在留期限を更新せず、最大約7年10カ月にわたって不法残留した疑い。

鈴鹿署によると、匿名の通報があり、発覚した。9人は「お金をもっと稼ぎたかった」などと容疑を認めている。