伊勢のスポ少、バド全国大会へ 児童5人が教育長に意気込み

【岡教育長(右端)に全国大会への意気込みを述べた選手ら=伊勢市小俣町の市小俣総合支所で】

【伊勢】沖縄県で22日に開幕する全国小学生バドミントン選手権大会に出場する三重県伊勢市のスポーツ少年団の選手5人が6日、市小俣総合支所で岡俊晴教育長に意気込みを述べた。

5人は、小俣スポ少の河口乃愛さん=明野小6年=と澤山朔菜さん=同小5年=、有緝スポ少の太田心夏さん=有緝小6年=、明倫スポ少の福永悠斗さん=浜郷小6年=と小山陽向さん=修道小6年=。男女それぞれ5人編成の県選抜チームのメンバーとして、都道府県対抗の団体戦に臨む。太田さんは、個人戦女子シングルスにも出場する。

選手らは「大舞台は緊張するが楽しみたい」「周りの人に感謝し、力を出し切りたい」などと一人ずつ決意表明。岡教育長は「一つでも多く勝ち上がれるよう頑張ってください」と激励した。

女子団体キャプテンの太田さんは「みんなで力を合わせて優勝を目指す。個人戦では得意のスマッシュを決めて、ベスト8に入りたい」と意欲を語った。