【員弁郡】明治安田生命四日市支社（城尾英紀支社長）は26日、歩いて健康づくりをするイベント「明治安田生命Ｊリーグウォーキングｉｎ三重北勢」を東員町で開いた。
イベントは同社が取り組む「地元の元気プロジェクト」「みんなの健活プロジェクト」の一環で、開催は一昨年、昨年に続き３回目。約480人の参加者は中部公園や町役場周辺を巡る約４キロのコースを歩き、心地よい汗を流していた。
同町北大社のＬＡ・ＰＩＴＡ東員スタジアムで開会式が行われ、城尾支社長が「今日は健康づくりを応援したいとの主旨で開催していますが、歩くことは健康づくりの一番の基本。冷え込んだ中ですが、風もなく晴れ渡りましたので、怪我や事故のないように楽しく歩いてください」とあいさつ。特別ゲストとして来場した元サッカー日本代表で四日市中央工業高校出身の小倉隆史さんは「今年は晴れたし、私自身もしっかり歩きたい。皆さん頑張りましょう」と参加者を激励し、順番に出発する参加者一人一人とグータッチをして、声をかけながら見送った後、最後尾でウォーキングを楽しんでいた。閉会式では、参加者から小倉さんへの質問タイム、小倉さんのサイン色紙や健康グッズの抽選会もあった。