三重、愛知、静岡の選抜チームが対戦 亀山で小学生女子ソフト交流大会

【両チーム白熱した決勝戦=亀山市川合町の市東野公園ソフトボール場で】

【亀山】東海各県スポーツ少年団(佐野仁本部長)は19日、亀山市川合町の市東野公園ソフトボール場で、「第35回東海ブロックスポーツ少年団ソフトボール交流大会」を開催。三重、愛知、静岡の3県の小学生女子選抜チームが総当たり戦で対戦した。

同大会は毎年、各県が持ち回りで開催。昨年は愛知県で開催した。

選手を代表し、三重県選抜チームの小学6年生、山下結愛選手(12)は「ここに集まる仲間と共に、日頃から支えてくださる全ての方々と大会関係者の皆さんに、感謝の気持ちを忘れず、全力でプレーすることを誓います」と力強く宣誓した。

ともに1勝した、三重県選抜と静岡県選抜が決勝戦で戦い、保護者らの声援の中、先制点を許した静岡県選抜チームが逆転し、2対1で優勝した。佐野会長は「3チームとも、打って走って守る元気なプレーばかり、皆けがもなく無事に開催できました」と話していた。

成績は次の通り

優勝=静岡県選抜チーム▽2位=三重県同▽3位=愛知県同