【松阪】「第1回まつさか香肌峡トレイルラン大会」は来年2月25日に開き、参加者300人を募集している。締め切りは同1月19日。
まつさか香肌峡トレイルラン実行委員会が主催し、松阪市と同市教育委員会、宮前まちづくり協議会、飯高山岳会が共催する。今年2月26日に試走会を実施し、参加した45人全員が完走した。
松阪市飯高町宮前の宮前小学校を発着点として、和歌山街道・珍布峠を駆け抜け、標高898メートルの局ケ岳登山道分岐を駆け上がり駆け下りる。
競技種目はロング部門23キロ(獲得標高1900メートル)とショート部門14キロ(同1000メートル)。ロング部門の定員は高校生以上200人で参加費8千円、ショート部門は中学生以上100人、6千円。
竹上真人市長は「初心者から上級者まで満足できるコース。ゴール後、道の駅飯高駅の香肌峡温泉いいたかの湯で疲れた体を癒やせる」と参加を呼びかけている。
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