【鈴鹿】11月4、5日に青森県弘前市で開催する「第18回全国ブロック選抜U―12体操競技選手権大会」に、東海ブロック代表で出場する鈴鹿市の相好体操クラブ鈴鹿教室所属、大畑瑛介選手(12)=津市立豊が丘小6年=が31日、同市役所で末松則子市長に健闘を誓った。
大畑選手は小学1年生から体操競技を始め、現在は週6日、1日4時間練習する。
6月の「第53回県ジュニア体操競技・新体操大会」で優勝、東海大会で準優勝し、全国大会への出場権を得た。いずれも出場種目は個人総合で、ゆかやあん馬など6種目の合計点数で競う。
来庁した大畑選手は「つり輪が得意。全国大会では全種目ミスがない演技で上位に入れるよう頑張る。目標は橋本大輝選手」と意気込みを語った。
末松市長は「自信を持って今までの練習の成果を思う存分発揮してきて」と激励した。