陸上競技の東海高校新人大会は28、29の両日、三重県伊勢市宇治館町のスポーツの杜伊勢陸上競技場であり、女子の砲丸投げと円盤投げは世古櫻紗（松阪商）がいずれも優勝した。10月の鹿児島国体を制した砲丸投げの決勝記録は13メートル33だった。
女子１００メートル障害は追い風３・０メートルの決勝を鹿児島国体７位の後藤杏実（鈴鹿）が13秒56で制した。女子三段跳びは岡島奏音（皇學館）が12メートル08で制し、２位は11メートル88の淺井琥桃（同）だった。
男子棒高跳びは鹿児島国体６位の村田宇哉（近大高専）が４メートル80で優勝。男子５０００メートル競歩は杉本湊（上野）が22分19秒68で、男子１６００メートルリレー決勝は皇學館が３分19秒25で制した。