東海地区大学野球秋季選手権大会は最終日の22日、静岡・浜松市営球場で決勝があり、岐阜1位の中部学院大が、静岡1位の日大国際関係学部を5―0で退けて、今年春に続いて2季連続の東海大会優勝を果たした。
中部学院大は、明治神宮大会代表校決定戦を兼ねて今月28、29日に、石川・小松弁慶スタジアムで行われる東海地区・北陸・愛知3連盟王座決定戦に進出する。
三重、岐阜、静岡の東海3県の秋季リーグ戦上位校(三重、岐阜は優勝校、開催地の静岡は上位2校)が出場して21日に開幕した。トーナメント形式で行われ、三重県代表の皇學館大は21日の1回戦で日大国際関係学部に6―7で敗れた。
▽決勝
日大国際関係学部(静岡)
000 000 000|0
220 000 10×|5
中部学院大(岐阜)
(日)林、石黒、勝間田、山本―中込
(中)長倉、古澤、冷水、鈴木―竹中
▽二 江川(中)