(第4週・四日市市霞ケ浦第一球場)
三重学生野球リーグの秋季リーグ戦(伊勢新聞社後援)は14日、皇學館大―三重大の3回戦が行われ、皇學館大が8―0の七回コールドで勝ち、勝ち点を3(通算成績7勝2敗)に伸ばして首位・四日市大(通算成績7勝1敗)と勝ち点で並んだ。両校は優勝を懸けて15日の3回戦で対戦する。
皇學館大は一回2死から3番井田翔斗(4年・津商)の四球出塁を足がかりに4番村田怜音(4年・相可)、5番中川聖也(4年・菰野)の連続左前打で2点を先制するとその後も攻撃の手を緩めず13安打8得点。投げては先発の宮﨑将通(4年・中部大春日丘)ら4投手で三重大打線を散発3安打に抑えた。
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三重学生野球リーグは14日、15日の秋季リーグ戦最終戦2試合の開始予定時刻の変更を決めた。同日朝にかけて降雨が予想されるためで、第1試合の三重大―鈴鹿大3回戦は午前11時、第2試合の皇學館大―四日市大3回戦は午後2時に変更される。
▽皇學館大―三重大3回戦
皇學館大
2230001|8
0000000|0
三重大
(七回コールド)
(皇)宮﨑、笠井、杉浦、田中―伊東、床辺
(三)吉村、馬飼野、上原―大澤
▽二 生田、中川(皇)