サ高住「ケアヒルズよごう」で施設見学会  井上社長は「愛される施設に」 三重

【スタッフ(左)の案内で、施設内を見学する参加者=四日市市小林町の「ケアヒルズよごう」で】

【四日市】三重県四日市市小林町のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)「ケアヒルズよごう」で12、13の両日、施設見学会があった。参加した介護従事者らがスタッフに案内され、施設内を見て回った。

施設は、同市と桑名市でサ高住や住宅型有料老人ホームなどを運営する「ノースアップ」(四日市市日永)が今年4月に開設した。2階建てで、居室は個室と2人部屋の計26室ある。

介護福祉士や看護師の資格を持つスタッフが常駐し、連携医による定期的な訪問診療が受けられる。すぐ近くにデイサービスセンターを設けており、入居してからの生きがいや健康づくりを支援し、地域とのつながりを感じながら生活できる。

井上信正社長は「地域とのつながりを大切にし、皆様に愛される施設にしたい」と話した。