▼「広報たき」に国際交流員(CIR)のコラムがあり、米国の生活や言葉がよく分かる
▼4月号の「ジョアンナのコーナー」は高校卒業前、「学校生活中にほどよくいたずらができる」という学校生活の風習を紹介しているが、コラムのタイトルは「卒業前の高校四年生」。「『あれ?』って思った方も少なくないと思います。実は、アメリカでは、小学校が5年制で、中学校が3年、高校が4年という仕組みが一般的です」とのこと
▼戦後教育改革で日本は米国の学制を取り入れたから、当然、米国は日本と同じ小中高大6・3・3・4年制と思っていたが、少し違うようだ
▼令和元年10月号の「ケビンのコーナー」は「不思議な和製英語」を取り上げ、なるほど。マンションは日本語では「高層の集合住宅」だが、正しい英訳では「大豪邸」
▼そして「トランプ」は、日本では「ゲーム用のカード」のはずだが、英語では「切り札」。大統領の名前としてふさわしい
▼「アメリカなどの英語圏の国でその和製英語の言葉を使うと、相手が混乱するかもしれないので、気をつけましょう!」と呼びかけている。