鹿児島県で開催中の特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」で9、10の両日、本県選手団から待望の優勝者が出た。
9日はボウリング少年女子団体で種瀬楓華(四日市農芸高)、中村心(朝明高)組が県勢として9年ぶり3度目の優勝。少年男子団体では森下元喜(津高)、丸本佳一郎(亀山高)組が準優勝し、男女で上位を席巻した。
10日はラグビー成年男子(7人制)で県勢が3連覇。7人制東京五輪代表の本村直樹らリーグワン1部の三重ホンダヒートの選手らで編成し、決勝では7人制元日本代表の桑水流裕策らを擁する地元鹿児島代表を破った。