(第5週・四日市市霞ケ浦第3球場)
三重学生野球リーグの秋季リーグ戦(伊勢新聞社後援)は7日、皇學館大―四日市大、三重大―近大高専の各1回戦があり、皇學館大と三重大が先勝した。
優勝を狙う2校が今季初めて直接対決した皇學館大―四日市大は皇學館大が10―8で競り勝ち1勝目を挙げた。1点を追う三回には4番村田怜音(4年・相可)が逆転の場外2点本塁打を放った。
三重大―近大高専は三重大が初回の7点を始め五回までに13点を挙げて五回コールド勝ち。今季初勝利を目指した近大高専は2打点の3番日置健太(2年・近大高専)らの活躍で3点を返したが及ばなかった。