伊勢新聞

環境を考えるポスター181点 鈴鹿で小中生の作品展

【子どもたちが環境問題をテーマに描いた作品の数々=鈴鹿市算所2丁目の鈴鹿ハンターショッピングセンターで】

【鈴鹿】三重県の鈴鹿市は7日、同市算所2丁目の鈴鹿ハンターショッピングセンターで「市の環境を考えるポスター」展を始めた。市内小中学生を対象に募集した計181点を展示している。15日まで。

環境を考えるポスターは、自然環境の保全▽地球温暖化防止▽省エネルギーの推進▽食品ロスの削減▽ごみの減量化、資源化―の5テーマに分けて作品を募集。学年ごとに最高位の特選賞、計9点を決めた。

そのほか、「ごみの減量化、資源化」の出品作品から選出した「美しいまち鈴鹿賞」の3点は、次年度の小学4年生社会科副読本「美しいまち鈴鹿」の表紙などで使用する。

特選賞と美しいまち鈴鹿賞のみなさん。

【特選賞】小学生の部=北川鈴(一ノ宮小1年)▽杉浦瑞季(愛宕小2年)▽小川桜右(深伊沢小3年)▽小川愛奏(玉垣小4年)▽丹沢昊(栄小5年)▽宮嵜一颯(飯野小6年)

中学生の部=石川雅(天栄中1年)▽村永果実(千代崎中2年)▽安田真由理(創徳中3年)

【美しいまち鈴鹿賞】杉浦瑞季(愛宕小2年)▽米川千知(栄小5年)▽竹谷七海(天栄中3年)