【鈴鹿】三重県警鈴鹿署は4日、窃盗(自動車盗)の疑いで、鈴鹿市東旭が丘1丁目、自称とび職長谷川雅大容疑者(37)と亀山市江ケ室2丁目、建設作業員陸川淳悟容疑者(26)を再逮捕した。県警捜査三課との合同捜査。
逮捕容疑は5月16日午前4時ごろ、愛知県半田市の駐車場で、同市の女性会社員(26)が所有する現金約5万9千円が入った財布など13点を積んだ乗用車1台(時価合計約405万円相当)を盗んだ疑い。認否は明らかにしていない。
同署によると、長谷川容疑者は7月3日から9月7日の間に別件自動車盗容疑などで逮捕されており、5回目の逮捕。転売目的の犯行とみて、余罪などについて調べを進めている。