伊勢新聞

秋テーマに芸術家ら作品展 亀山でアートグループ「majo+」 三重

【約70点の作品が並ぶ会場=亀山市東町の古民家ギャラリー「アートガーデン崖の上で」】

【亀山】三重県亀山市内外の芸術家男女11人のアートグループ「majo+(まじょぷらす)」(森敏子代表)の合同作品展示販売展が1日から、同市東町の古民家ギャラリー「アートガーデン崖の上」で始まっている。7日まで。午前11時―午後5時。

同グループは平成22年3月、東町商店街の活性化と若手芸術家らの育成と発表の場を目的に、毎月初めの1週間を「7daysギャラリー」として、美術展を開いている。

今月は「小さい秋」と題して、水彩画「深まる秋」や秋をイメージした樹脂製ブローチ、伊勢型紙に写真をプリントし、色付けした「曼珠沙華(まんじゅしゃか)」のほか、ハロウィーンにちなんだ布で施したカボチャなど計約70点が並ぶ。

同グループは、毎月20日を「ワークショップ」の日と定め、今月は芸術クリエイターの井谷うらんさんが担当。不思議な絵を描く「アルコールインクアート」体験を開く。同所で午前10時―正午まで。参加費は2千円(材料費含む)。

申し込み、問い合わせは森代表=電話090(8950)3011=へ。