強盗致傷疑い、共犯の男逮捕 三重県警四日市南署

【四日市】三重県警四日市南署は1日、強盗致傷の疑いで、ブラジル国籍の浜松市南区、自称建設作業員ツダ・フィーロ・マリオ・マサヒロ容疑者(26)を逮捕した。

逮捕容疑は昨年12月20日午前7時35分ごろ、共犯者とともに、四日市市大井手2丁目の路上で、歩いて勤務先に向かっていた金属買取業の男性(39)を背後から首を絞めて引き倒し、顔を殴るなどの暴行を加えて全治7日のけがを負わせ、現金約705万円や財布などが入った手提げかばんを奪った疑い。認否を明らかにしていない。

同署によると、防犯カメラの映像などから容疑者を特定した。共犯者の1人は先月26日に逮捕されていた。